2022/02/04
2022.1.6(木)
第137回 鶴栄会合同ミーティング(福山)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年の砂田歯科医院の目標は『苦手を克服しよう』に決まりました。
スタッフひとりひとりが苦手を少しずつ克服することで、砂田歯科医院全体としてもひとつ上の提供ができます。
苦手を克服することは難しいですが、毎日の積み重ねが大事になります。
分からないことは積極的に聞く、教えてもらったら行動に移す、をどんどん積み重ねていけば来年の自分は今よりもっと出来るようになっているはずです。
諦めない心をもって日々精進していきます。
さて今回の砂田歯科医院の発表は
『バンクシーについて』松嶋さんが発表しました。
みなさんはバンクシーをご存知でしょうか?
バンクシーはイギリス出身の正体不明のアーティストです。
スプレーやマーカーを使って壁などに描くグラフティーアート(いわば落書き)を広めた方ですが、何をしている人なのか、どこに住んでいるのか、性別も年齢も全く分かりません。
政治活動家や映画監督という一面もありますが素性はまったくわからないままです。
そんなバンクシーは突飛なことを考えます。
美術館に入ると無断で自分の絵を飾りました(無断の展示だったため、すぐさま撤退させられています)
有名になり模造品が出回るようになると、通りで模造品を売るお店に紛れて自分も本物を模造品のように格安で販売しました(購入できた人はとてもラッキーですね)
落札された自作の絵画を額縁に仕込んだシュレッダーで落札と同時に裁断したシュレッダー事件も有名です(落札価格は約1億5千万円)
中々にクレイジーな方ですね。
バンクシーは、常識に囚われていない柔軟な発想の持ち主だなと感じる一方で突拍子もない考えをする方だととても驚かされました。
これだけ柔軟な発想力があれば、既存の物をさらに良くしていく為に何かを思いつきやすいのかなと感じました。
バンクシーは極論ですが、今の状態に満足せずより良くするためには何をしたらいいのかを、スタッフ一同柔軟な発想力で考えていけば、砂田歯科医院は今よりもっと良くなると思います。
世の中にはすごい方がいて、これからの砂田歯科医院の可能性に期待を感じた発表でした。