2021/02/27
2021年2月18日(木) 受付勉強会
今回は、顎関節症について勉強しました。
顎関節症とは、口を大きく開けられない、あごが痛い、口を動かすとあごで音がする・・・といった症状です。
原因は、噛み合わせの悪化、左右片側だけでかむ、横向きなど就寝時の姿勢、睡眠不足、上下の歯の接触や頬づえなどの日常習慣などです。
治療方法として、マッサージ・ストレッチをする、姿勢に気を付ける、治療用スプリントを装着する、です。
マッサージ・ストレッチをすることで、7割治ることが多いそうです。
治療用スプリントは、口を開けて指縦2本分開かない人を対象に作っていきます。
睡眠時無呼吸症候群に対する治療用スプリントは、耳鼻科の診断がないと作れないということなので、今後予約をとる際は気を付けなければいけないなと思いました。